NSB光合成細菌 強化熟成率上昇実験
・Aの状態、 菌も少ないうえアミノ酸、核酸、ビタミン他の有効成分も少ない。
堆肥製作時にこのクラスのものを使用すればさほどの効果は期待できない。
・Bの状態、菌量はある程度増えてはいるが、まだ有効成分値が低く使用に値しない。
現在、光合成細菌を用いた堆肥製作はこのクラスを使用している所も少ないのが現状。
・C~Dの状態、熟成過程において光合成細菌が生み出す天然の有効成分
(アミノ酸、核酸、ビタミン他)
量と菌量が堆肥作りには絶対条件であり最大限の効果を作物へ与える事が出来ます。
堆肥作りにはこのクラスの光合成細菌を使用しなければいい堆肥など出来るはずはありません。
※熟成過程で生まれる天然アミノ酸、他より抽出し培地段階で混入させたアミノ酸では効果に歴然とした違いが生じます。
(1)思った程、収穫量が増えない
(2)甘みもそれほどではない
光合成細菌臨床実験
弊社関係者臨床結果
光合成細菌の全ての生き物に対しての有用性
乳酸菌→ヨ-グルト、 麹菌→味噌、酒他 納豆菌→納豆他 酵母菌他
古くから食用にされていたものが、後から近代になり科学の力により菌の存在が証明され、これらの菌は今では完全に市民権を得るに至っております。
しかし、その中においても安全性は言うに及ばず、人間、動物、植物、環境すべてに有効であり、他の微生物とは比較にならない効果をもたらす光合成細菌は古来よりポピュラ-な食物に活用することが出来なかった為、さほど認知されぬままになっております。
ごく最近になり、心臓薬、制癌剤、肝臓薬の原料として研究がなされ健康、美容、環境においてもこの菌体の効果、重要性が明らかになりつつあります。
すでに長年にわたり、弊社の関係者約150人での様々な一次検証を行ってまいりました。
安全性、効果の確認作業も終了いたしており、飲用副作用においても一件の問題も生じておりません。
一次検証結果(実感効果確認済み)検証機関1年~8年
外部塗布効果
美肌(コエンザイムQ10の効果と全く変わらないユビキノンQ10を有する為)
乾燥肌、吹き出物(30人で検証、肌質により効果は異なるがほぼ全員に効果が認められた)
アトピ-(塗布、飲用、入浴剤としてセットで使用することで好転し改善効果を確認)
ひび割れ防止、肘 膝 かかとの角質
水虫(白癬菌)に対抗
美髪作用(ほぼ全員の髪がサラサラになることを確認)
痒み止、切り傷、
内部飲用効果
美肌(18種類の天然アミノ酸を作り出す)老化防止
免疫力向上(+核酸他による効果 風邪に懸かりにくい体質に)
口内炎(口内悪玉細菌を除去し口内バランスを整えます)
認知症予防(ビタミン12他の働きにより脳の活性化を促します)
記憶力の向上(すでに多くの学者により証明)
体内臓器の調整
咳止め効果
胃痛、胸やけ
現在進行検証案件
○インフルエンザ、新型インフルエンザ予防(免疫力が上昇し、重症化防止)
○花粉・PM2.5・黄砂による鼻水の軽減(症状により異なるものの、効果あり)
○ダイエット効果
○糖尿病の数値の安定度(症状によりばらつきあり)
○ワキガ(検証人数が、少数、しかし相当な効果有)
○美肌効果(老化防止・乾燥肌・肌荒れ・吹き出物・アトピー)
○免疫力・抵抗力の向上(腸内環境改善・風邪などの感染症を低減)
○美髪効果
○口内炎
○口臭・加齢臭防止
○ピロリ菌撃退
○擦り傷・切り傷
○しもやけ
農作実験
光合成細菌溶液使用による野菜試行実験
滋賀県野洲市大篠原地区2ケ所
実験日時 平成23年 12月より実験開始 (以前他社の光合成細菌で失敗)
実験者 南氏 専業農家で農業歴50年以上
山川氏
実験方法 1000倍の希釈液で試行
品目 玉ねぎ、ホウレンソウ、大根、かぼちゃ、白菜、里芋、ブロッコリ-
玉ねぎ | 玉ねぎ特有のからみを70%~90%除去(水にさらす必要なし)に成功 糖度10.4(これを食した南淡路農協から問い合わせあり現在農家で検証中) H25年度この地区ではベト病が大発生、試験畑は2ケ所とも無事。 |
ホウレンソウ | 成長は通常の倍になり甘さもあり、えぐみもなく生で食することが可能。 |
大根 | 糖度、成長、において申し分無。 |
かぼちゃ | 糖度、大きさはそれほどではないが、収穫量は2ケ所とも通年の2倍の収穫。 |
白菜 | 大きさ、あまさにおいても申し分なし。 |
里芋 | この地区のほとんどが通年より小さいままで成長が止まり小ぶりなものが大半であったが 試験畑では大きく成長味も良いものが収穫。 |
ブロッコリ- | 収穫量は30%増加、食しておいしいと思える一品。 |
光合成細菌溶液+高温発酵堆肥使用によるみつまた試行実験
実験地 京都府南丹後市
実験者 株式会社
実験方法 1000倍の希釈液+高温発酵堆肥
(通常のものとの比較実験)
土散布、希釈液に根を浸し植樹、
土面に発酵堆肥約50g使用。
初期過程 植樹4日目に発芽を確認現地関係者驚愕。
通常のものは発芽の兆候はまったく皆無。
作物病害 べと病対策
ベと病の防除
NSB光合成細菌の施用により、放線菌等の浄化菌等も増殖し病原菌が溶菌される為、悪性菌による病気を防除。
本来べと病に有効な対抗商品は無いのが、実情。
しかし弊社NSB光合成細菌(特別強化菌)の施用農地に於いてベと病には感染しておりません。
滋賀県高島市 ひのわ農園
ニンニク栽培にて周囲のニンニク畑は、ベと病でほぼ全滅したが、NSB光合成細菌を施用の、ひのわ農園の区画だけが病害の発生無し。
滋賀県野洲市 南氏、山川氏2ケ所
玉ねぎ栽培にて周辺の農地でベと病が発生し、ほとんどの玉ねぎがベと病で全滅、
NSB光合成細菌を施用した玉ねぎだけが、ベと病にならなかった。
(隣のべと病発生地距離20m内 山川氏畑被害無し)
(隣のべと病発生地距離5m内 南氏畑被害無し)
滋賀県東近江 中里氏
玉ねぎ栽培にて周辺の農地でベと病が発生し、ほとんどの玉ねぎがベと病で全滅、
NSB光合成細菌を施用した区画の玉ねぎだけが、ベと病の被害無し。
以上4ケ所ではありますが、弊社NS光合成細菌(特別強化菌)の効果は確認出来ております。
農作実験
実験地 和歌山県白浜町安居地区
実験日時 平成19年 4月
実験者 市川氏(紹介者和歌山県白浜町農林課)
実験方法 高温発酵堆肥を1反 1.5㎥づつ 計3㎥を投入
NSB光合成細菌1ℓ水かき時 穂形成期に希釈液,ケイ酸カリウム5㎏を投与
実験田 : 試験田2反 土質 : 半粘土質 品種 : コシヒカリ | |||||
一般堆肥 | 農薬 | 倒壊度 | 食味度 | 収穫量 | |
通年農法田 | 使用 | 使用 | 50%~60% | 78~80 | 480㎏ 8.0表 |
高温発酵堆肥使用田A | 使用無 | 使用無 | 0% | 85 | 570㎏ 9.5表 |
高温発酵堆肥使用田B | 使用無 | 使用無 | 0% | 85 | 600㎏ 10.0表 |
実験地 滋賀県野洲市大篠原地区
実験日時 平成23年 12月
実験者 南氏 専業農家で農業歴50年以上
実験方法 平成23年12月 1回目0.7㎥投入 24年4月 2回目0.7㎥を投入
NSB光合成細菌0.6ℓ水かき時 穂形成期に希釈液,ケイ酸カリウム3㎏を投与
苗植え間隔を26㎝と幅広くした為、苗の数量が例年の3分の2で経費削減
実験田 : 試験田0.6反 土質 : 砂多し 粘土火山灰質 品種 : コシヒカリ | |||||
一般堆肥 | 農薬 | 倒壊度 | 食味度 | 収穫量 | |
通年農法田 | 使用 | 使用 | 30%~40% | 75~78 | 240kg 4.0表 |
高温発酵堆肥使用田 | 使用無 | 使用無 | 0% | 81 | 270kg 4.5表 |
実験地 滋賀県野洲市大篠原地区
実験日時 平成24年 4月
実験者 山川氏 畜産兼業農家で農業歴も50年以上
実験目的 倒れ易いとされるもち米の倒壊テスト、ならびに収穫量
実験方法 平成24年4月 0.7㎥投入 穂形成期にNS光合成細菌希釈液を空中散布
一般堆肥 | 農薬 | 倒壊度 | 食味度 | 収穫量 | |
通年農法田 | 生糞 | 除草剤 | 30%~40% | 75~78 | |
高温発酵堆肥使用田 | 使用無 | 除草剤 | 0% | 81 | 通年より60kg 1俵 増 |
安価な光合成細菌を購入し使用失敗例 (自前プラントを所有)
滋賀県東近江地区 約1町歩 1反2㎥の堆肥を投入 無農薬米を生産
結果 収穫量も増えず、甘みもなく、普通の米
原因 数年に渡り無農薬で、甘みもあり、食して美味しい米を生産していたが、ネットで
安価な光合成細菌を購入、堆肥製作、希釈液にも使用しすべての米質が低下。
本年度より当社の光合成細菌(NSB菌)を再使用。
高温発酵堆肥 変換土 製作実験例
使用プラント1.5t槽×2基
使用種菌(高温発酵堆肥変換土)70% 約2.1㎥ 処理廃材(牛糞)30% 約0.9㎥
NSB菌(熟成光合成細菌)使用。
堆肥製作日数短縮実験
本来光合成細菌を使用した牛糞での堆肥製作期間は2週間とされていました。
京都大学においても堆肥作成期間、期日短縮技術は確立されてはおりません。
従来製作期間
◆プラント積込み → (1)プラント内で1週間発酵
◆切り返し作業 → (2)さらにプラント内で1週間発酵
通常の場合(1)の期間での完熟率は70%~80%、(2)において100%の完熟という工程経緯。
当実験では(1)段階で100%の完熟をすることにより製作期間短縮実験を開始。
熟成値の高いNSB光合成細菌を使用し希釈度の調整、初日よりプラント全体の温度を上げることに成功。
種菌(高温発酵堆肥変換土)を強化し、付着菌数、浸透率、 放線菌含有率を高めた種菌を使用することにより国内ではおそらく最速であろう6日という期間で完熟率98%堆肥化に成功。
種菌(高温発酵堆肥変換土)使用比率削減実験
通常、使用量比率は種菌6.5~7.0に対し処理廃材3.0~3.5という割合で行うのが定説。
この比率を真逆にすることにより圧倒的に処理量が増えプラント数も従来よりも少なくなる。
実験工程 (熟成光合成細菌を使用)
種菌㎥ | 種菌比率 | 牛糞㎥ | 牛糞比率 | 1週目熟成比率 | 2週目熟成比率 | |
従来の比率 | 1.95㎥ | 65% | 1.05㎥ | 35% | 完熟率70% | 100% |
種菌削減実験1回目 | 1.25㎥ | 50% | 1.25㎥ | 50% | 完熟率100% | 完熟種菌強化施術 |
種菌削減実験2回目 | 0.91㎥ | 43% | 1.19㎥ | 57% | 完熟率100% | 完熟種菌強化施術 |
種菌削減実験3回目 | 0.73㎥ | 28% | 1.97㎥ | 72% | 完熟率100% | 完熟種菌強化施術 |
使用量比率を 種菌2.8 処理廃材(牛糞)7.2での実験に成功。
光合成細菌での堆肥作成種菌比率もおそらく国内最高比率に成功。
10t槽 通常製作期間14日間 種菌60% 牛糞40% 取り出し堆肥4㎥X2回分 28日で8㎥ | ||
光合成細菌使用従来堆肥製作方法 | ⇒ 8㎥x12=96㎥ | 年間堆肥総生産量約96㎥ |
10t槽 期間短縮技術+種菌比率削減技術6日間 種菌40%牛糞60%取り出し堆肥6㎥x5回分30㎥ | ||
堆肥製作日数短縮 | 年間堆肥総生産量約360㎥ | |
高温発酵変換土使用率削減 | ⇒ 30㎥x12=360㎥ |
製作平均日数60日を要している堆肥センタ-他の処理能力 同じ10㎥槽では、
年間堆肥化総生産量は60㎥